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梅干持参のパリ・ロケから堀ちえみ帰りました!!
『夕暮れ気分』と”スチュワーデス物語”でのダッシュは要赤丸付注目。

10月5日に新曲をリリースしたちえみちゃん。タイトルは『夕暮れ気分』でも、今の彼女は、すごくノッってる気分!楽しみにしていたライブ・ビデオも発売になったし、10月7日に出版された写真集”ち・え・み”もとっても気に入ってるし、何といっても10月18日からは、ちえみ様が主役(えっへん!)のテレビ・ドラマ”スチュワーデス物語(原作・深田祐介)”が始まるのです!!どんな役なの?って聞いたら、本人いわく「もう、私にワをかけたぐらいドジなんですよ!!」――(ちょっと想像がつきませんねぇ)。という事なので、ちえみちゃんの地の姿が見られるらしいという結論に達したのであります。パリとマルセイユのロケから帰ってきたばかりの彼女にインタビュー決行!何しろ、役づくりのため日航で1日訓練生になった彼女、「とっても大変、私には出来ない仕事です」と、力強く話してくれたけど、そんなノリも原作通りなんだもの。

和食党のちえみとしては、何たって日本がサイコーと思うのです。

10月5日にシングル『夕暮れ気分』をリリース、7日には写真集”ち・え・み”を発売、18日からは待望の”スチュワーデス物語”のオン・エア、12月末発売に向けてのレコーディングも開始と、このところ何かと忙しいちえみちゃん。それでも、いつもあの笑顔で、何事にも全力投球してしまう彼女だから、応援せずにはいられないんだよね。
――”スチュワーデス物語”のロケで、フランスから帰ったばかりでしょ?
はい。寒いからって言われて、私、かさばるのにセーターばかり持っていったら暑くって。みんな、向こうでは半ソデだったんです(笑)。日焼けはするし。後ろのね、ここだけ(首すじをさして)黒いから、”お風呂に入ってんの、ちゃんと?”とか言われて(笑)。

――パリとマルセイユは初めてだったの?
初めてです。

――印象は?
やはり日本が一番いいなぁと思いました。

――(笑)ホント?
私、どこへ行ってもそう思うんです。で、和食しか食べられないんです。

――じゃぁ、向こうでお食事が大変だったでしょ。
みんなでエスカルゴっていうの食べに行ったの。見るのもダメなの。みんな、貝だと思って食べなさいって言うけど、貝だと思えないんですよねぇ、あんなのっ!?(笑)。だから、私だけ何か違うの食べて。日航ホテルの和食の昼食が一番おいしかった!自分で持っていった梅干とかね…、梅干を歯が浮く程食べちゃった。あげくの果てには、自分のが全部なくなっちゃって、人のをもらって食べたの。

――(笑)ちえみちゃんの場合は、本当にスチュワーデスになったりしたら大変ね。
そうですねぇ。でも、まだこの後、海外ロケが入るから…。

――次の予定はどこ?
来年、ローマで。

――ところで、このドラマの中ではどんな役?
松本千秋っていう名前で、もうね、私に輪をかけたくらいドジな女の子なんです(笑)。負けず嫌いなんですね、一生懸命やってそれが失敗してもくじけずに頑張るんです。子供みたいなところもあって、人にだまされたりね…、かわいそう。私だったらこうするのに、なんて、じれったくなる事もありますけどね。

――役は合いそうな感じ。
負けず嫌いのところが…(笑)。

――共演はどなた?
ロケで一緒だったのは、片平なぎささんとか風間杜夫さんとか。風間さんなんてね、”オジサンじゃありまセーン、パリでワァ、恋人とォ、呼んでクダサーイ”なんて、ずっとこんなフランス語っぽい喋り方するの。おかしくって(笑)。恋人っていうより兄妹ですね。親子って言ったらおこられました(笑)。でも、ステキな人ですよね。

ドイツの馬車事件でちえみは危うく連れ去られてしまう所だった!?

――新曲『夕暮れ気分』はちょっとスローな…。
今までにないくらい。こういう、詞で伝えるような曲もこなせるようになりたいっていう、第一歩の曲なんです。次の曲までのサイクルも長くする予定で、大切に歌いたいです。

LPの方もレコーディングが始まるとか。
今度のはね、ドラムを抑えたすごくキレイなメロディーの曲とか、ビートルズみたいなのとか、ずいぶんバラエティーに富んだものになるんですよ。早くレコーディングがしたいよォ!

――そういえば、レコーディングが好きなんだよね。LPが12月の末と、初めてのビデオが10月21日発売ね。
…残念だったのはね、『フラッシュダンス』歌って、48小節一生懸命歌ったのや、アメリカン・ポップスのメドレーが著作権の問題で入れられないのがあったの。だけど、私自身、8月26日のイーストはすごい感動したから、それが映像で残るっていうのは、すっごく嬉しいのね。

――10月7日に出た写真集も自分で気に入ってる?
あれは、半年ぐらいかけて写真を撮って、かなり密度の濃いものが出来たと思って、とても気に入ってます。私らしさが出ていると。

――西ドイツへは、写真集のために行ったの?
そうです。ちょうどイーストが終わって、8月28日から9月3日までです。

――楽しい事があったの?
写真集撮りが終わってからね、観光用の馬車が来て、その馬車のお兄さんが手を出すのね。こんな所で知っている人が居るハズもないけど、日本人が珍しいのかなぁ、握手かなぁと思って手を出したら、そのままヒョイと乗せられちゃったの。私、”降りる”っていうのが、英語でもドイツ語でも咄嗟に出て来なくて、それでも誰か助けに来てくれると信じてパッと後ろを振り返ったら、誰も助けに来てくれないの!(笑)。みんな、喫茶店で紅茶とか飲んでるんですよ。夕方だったから、日も暮れちゃうし、取材の時間もあるし、どうしようと思ったんだけど、助けに来ないから乗ってていいのかなとか思って(笑)。それに絶対元の場所には戻るでしょ。馬車のお兄さんが、降りたらアイスクリーム食べようって言うから、わ、アイスクリーム、うれしいなって…。

――実に食べ物にヨワイ。
そしたら、事務所の人が車で探しに来て、”コラ、ちえみ、時間がないんだから早く降りなさい!!”っておこるんですよ。助けにも来てくれないのに(笑)。ひどいと思いません?私は絵がらの事を考えて馬車に乗ったんだって(爆笑)。